士業のホームページでの集客方法

[記事公開日]2017/01/05
[最終更新日]2017/02/04
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士業の集客方法

「せっかく高いお金をかけてホームページを作ったのに全然問い合わせが来ない・・・」「毎月の管理費用をWEB制作会社に5,000円払っているのに、何の提案もくれないから、集客のために何をしていいか分からない」という先生もいらっしゃるのではないでしょうか。

「ホームページで集客するには、アクセス解析と情報発信のPDCAをまわしていかなければいけません」とか「SEO対策や広告に費用をかけなければ集客は難しいです」などと言われることもありますが、本当にそうでしょうか?

ホームページ解析のプロであれば、キーワードや離脱率、コンバージョンなど細かい分析をするのは当たり前です。

しかし、私達の本業は「士業」ですから、サイトの解析のやり方を覚えたり分析をする時間が無いのは当たり前だと思います。

そんな細かい分析をする時間も無いという士業の先生に、どのような目的でホームページを作って、どのようにホームページから集客が出来るようにするのかを分かりやすくご説明したいと思います。

 

どのようなホームページをつくるか。

まずはホームページを持つ目的を決める必要があります。

「事務所を紹介したい」のか「仕事を取りたいのか」によって、ホームページのコンテンツが全く異なってきます。

 

事務所案内タイプ

事務所案内タイプ勉強会やセミナーなどで名刺交換をした後、あなたに興味をもたれた人はホームページであなたの事務所を確認する可能性が高いと言えます。

そのようなあなたの事務所の概要をしりたくてサイトに訪れた人に対しては、あなたの事務所はどんなことをしているかを紹介する「事務所案内タイプ」のサイトが最適です。

後述します「専門業務特化タイプ」のサイトだけだと、その業務以外の依頼をしようと考えている人を排除してしまう可能性もあります。

但し、あまりたくさん対応可能な業務を書き過ぎると判りにくいサイトになってしまいますので、主な業務をいくつかピックアップして紹介するような内容が良いかと思います。

事務所案内タイプのホームページは「あなたの名前で検索して、あなたのサイトに来る人」を想定してサイトの内容を作られることをお勧めします。

事務所で扱われている業務に加えて、あなたの経歴、趣味や考え方など、ご自身をアピールするような内容にするのがよいでしょう。

 

専門業務特化タイプ

例えば、社労士の先生の場合を考えてみましょう。

社労士事務所では、就業規則や労災といった法人向けの仕事から、年金のような個人向けの仕事まで幅広くされていると思います。

年金に関しての情報を探している人にとって、就業規則の話は全く興味がありません。

逆に年金に関する情報はあればあるほど興味を持たれます。

ですから、「特定の分野で集客をしたい」場合は、その分野に特化したホームページを作ることをおすすめします。

専門業務特化タイプ

 

「民泊の教科書」

民泊の教科書私の事務所では「民泊の教科書」という民泊に特化したサイトを運営しています。

行政書士という仕事は「官公庁に提出する書類の作成代行」という非常に分野が広い仕事なので、何かに特化しなければ差別化が難しいと考えました。

2014年頃から個人宅をネットで貸し出すタイプの民泊が急激に増え、一部の宿泊客の騒音やゴミ出しのルール違反や無許可で宿泊施設を有償で貸し出すことが社会問題化されました。

そこで旅館業法、施行令、条例を徹底的に読み込んで「民泊の教科書」を立ち上げました。

このサイトのお陰で私の事務所の大きな事業の柱が出来ました。

 

「経営管理ビザ申請センター」

経営管理ビザ申請行政書士の仕事の一つに外国人が日本に住むために必要な在留資格を取得する申請書作成という仕事があります。

在留資格申請に特化されている先生もたくさんいらっしゃるのですが、私の場合は更に「経営管理」という、在留資格取得者の中の1%未満しかない資格の申請に特化しています。

経営管理ビザは申請数が圧倒的に少ないために、「経営管理ビザ申請を1回もしたことがない」という行政書士の先生がたくさんいらっしゃいます。(詳しくは『経営管理ビザ専門の行政書士は少ない?』をご参照下さい。)

その上、事業計画などの資料作成などの手間や専門知識が求められ、しかも不許可の場合に設立した会社をどうするか等のリスクが伴います。

そういった事情で敬遠される場合も多い申請なのですが、逆に競争が激しくないというメリットもあります。

そこで経営管理ビザ申請に特化した業務を始めて「経営管理ビザ申請センター」のサイトを立ち上げました。

「民泊」と「経営管理ビザ」が私の事務所の2つの大きな柱になっています。

 

ブログタイプ

ブログのように定期的に情報を発信することで、あなたの発信する情報を読んで共感を得る人達が出てきます。

ブログは日記のように情報を発信することを目的として作られているので、士業の先生が情報を発信する場合には使い勝手が悪い場合があります。

例えば、「消費税とは」という記事で、消費税の事を網羅したとても判りやすい記事を書いたとしても、ブログの場合は過去の記事はなかなか読まれない傾向にあります。

私の場合、試行錯誤の結果、士業専用のブログデザインを作って「ビズブログ」というサイトを運営しています。

このサイトは「記帳代行」「60代 起業」「早期退職 起業」「NPO法人 給料」といった検索キーワードで来られる方が多くなっています。

将来、新たな分野での柱を作る時に、どういった分野に需要があるかを調査するために、このブログは分野に特化せずに、いろいろな内容の記事を書いています。

ビズブログ
ビズブログ

 

オウンドメディアタイプ

オウンドメディアとは自身の専門分野での情報や意見を発信することでユーザーとの関係を構築していくようなサイトです。

イメージとしては上で説明しました「事務所案内サイト」と「専門分野特化サイト」と「ブログタイプ」を融合させたようなサイトです。

私の場合、「相続」というテーマで税理士の先生方や司法書士の先生方とチームを作って「事務所案内(ブランディング)」と「情報発信(専門分野特化)」を両方兼ね備えたオウンドメディアタイプのサイトを運営しています。

大阪相続あんしん相談センター
大阪相続あんしん相談センター

 

士業のWEB集客のための対策

どのような目的のサイトを制作するかを決めた後は、そのサイトを使ってどのように集客をするのかをご説明したいと思います。

 

【集客のための対策 その1】サイトをワードプレスにする

ホームページで集客をしようとお考えの先生には、まず「ワードプレスのサイト」を用意されることをお勧めします。

ワードプレスというのは、本来ブログ用に開発されたシステムなのですが、デザインや機能のカスタマイズの自由度が高いため、現在ではホームページの土台となるシステムとして広く使用されています。

2015年11月時点のデータでは、全世界のホームページの約1/4がワードプレスで制作されているとも言われています。

まずは、以下にワードプレスのメリットとデメリットを簡単にご紹介します。

 

【ワードプレスのメリット1】簡単に情報発信ができる!

簡単に情報発信ができるワードプレスであれば、ブログと同じように簡単に情報発信が出来ますので、ページを作るたびに制作業者に費用を支払う必要が無いと言う点も大きなメリットです。

士業の先生がホームページで集客するには、この「自分で簡単に情報発信出来る」という機能が不可欠です。

記事を書いて見る人にとって有益な情報を発信することで、信頼度があがり、アクセス数も伸びてきます。

ですから、ホームページで本気で集客したいと考えられているのであれば、ワードプレスで制作したホームページを用意される事を強く推奨します。

 

【ワードプレスのメリット2】SEOに強い!

検索エンジンの大手Googleが提唱している、検索エンジンで高い評価をされるような対策(内部対策)を、ワードプレスではほとんど自動的に行なわれるような設定になっています。

これがワードプレスがSEOに強いと言われる大きな理由です。

さらに、ホームページのコンテンツ量が多いほどSEOには有利と言われていますが、ワードプレスでコツコツ情報発信をすることで、自然とホームページの情報量は増えて、結果としてSEO対策となるのです。

 

【ワードプレスのメリット3】機能が豊富!

ワードプレスにはプラグインと呼ばれる様々な機能を追加する仕組があります。

例えば「この記事を読んだ人は他にこんな記事を読まれています」とか「今週多く読まれた記事トップ10」などを自動に表示する機能もあります。

一昔前だったら数十万、数百万円かかったような機能でも、数千円から数万円で追加することが可能です。(自分で追加できるものもありますが、ある程度の知識がないと後でトラブルになる危険があります。)

また、スマートフォンやタブレット対応表示など、新しい流れが出てきても比較的早く機能の追加が出来る点も大きなメリットです。

 

【ワードプレスのデメリット】自分で管理することが難しい

ワードプレスはデータベースや特殊なプログラムを使用して構成されているので、万が一トラブルが起こった時にご自身で対応することが難しいというデメリットがあります。

業者にホームページの維持管理委託した場合は、毎月の保守費用が発生します。

 

【集客のための対策 その2】得意分野の記事を書く

ご自身のサイトをワードプレスにしたら、今度は記事を書いていきましょう。

記事といっても、日記のような記事から専門分野の記事まで幅広くあります。

士業の先生がWEBで集客しようと思った場合、どういった記事を書けばよいのかを見ていきましょう。

 

日記風の記事

例えば、税理士を探している人は法人顧問先にしても、相続税相談を希望している個人にしても、「この税理士さんは、どんな人なんだろう」ということが気になるというのは同じだと思います。

そこで日々起こったことや、先生ご自身の考えなどを綴られた記事を読むことで安心感や信頼感が生まれます

こういった意味で日記風の記事は有効です。

ただし、日記風記事はホームページとは分けて、サブドメインといわれる同じサイトでありながら別サイトのような設定をするのが良いと思います。

 

専門分野の記事

専門分野の記事あなたがWEBで集客する上でも最も重要なものは「専門記事を分かりやすく書く」ことです。

「記事何か書いたって、誰が読むの?」と思われるかもしれませんが、あなたが想像している以上に検索エンジンからの流入があります

例えば、先程紹介しました私の「ビズブログ」の中に「早期退職して起業する時に絶対にしてはいけない5つのポイント」という記事があります。

この記事は「早期退職 起業」「60代 起業」「50代 起業」というキーワードで1位になって、それをきっかけに50代、60代の方を中心に起業相談が来るようになっています。

記事は頻繁に書く方が良いのですが、月に1記事でも構いません。

簡単な記事を書くくらいであれば、書かない方が良いくらいです。

じっくりと、「顧客になると思われる方にとって役に立つと思う記事を分かりやすく書くこと」がWEBで集客をする上で最も重要になります。

 

どれくらいの長さの記事を書くの?

読む人にとって役に立つ記事であれば、何文字でも構わないのですが、目安として最低でも1000文字以上と言われています。

ただ、経験上、専門的な事柄を事例を上げたりしながら分かりやすく説明しようとすると1000文字くらいは軽く超してしまうと思います。

記事の書き方に関しましては『集客出来る記事の書き方のポイント』で詳しくご説明していますので、ご参照下さい。

 

【集客のための対策 その3】人気記事に内容を追記していく

いろいろな記事を書いても、どの記事が人気記事になるかは判りません。

予想もつかない記事が人気記事になる場合もあります。

どういった理由にしても、人気が出た記事ということは、その情報が役立ったと感じた人が多い記事ですので、その記事に関してさらに詳しい情報を追記していきます。

そうすることで、さらに人気のある記事に成長し、集客につながっていくのです。

 

上位表示されているサイトを分析する

サイトを分析それでは、ワードプレスのサイトを使って記事を書くにあたって、検索エンジンで上位表示されているサイトを分析してみましょう。

「検索エンジン対策といっても、そもそも何をすればいいのか・・・」と思われている先生も多いのではないでしょうか。

例えば京都の税理士事務所であれば、まずは「京都 税理士」のように「○○(地名) 税理士」というキーワードで上位表示させたいところです。

SEO対策の第一歩は、現在上位表示されているサイトを分析することから始まりますので、客観的な数値をみて、出来るだけそこに近づけるような対策をします。

私自身が2016年2月22日時点で「京都 税理士」で1位から10位に表示されているサイトを分析たことがありますので、そのデータを紹介してみたいと思います。

 

分析する項目

分析するといってもまずは何を分析するのか?と思いますよね。

検索エンジンが検索結果の順位を決める指標は200以上あると言われています。

では200項目を全て対策するべきかというと、実は重要な項目は30程度と言われていますので、項目を絞って対策をすることが重要となります。

以下に、サイトの全体像をみる項目である、インデックス数、関連ページ数(関連性)、文字数を中心に、「京都 税理士」で上位表示されているサイトを例にして、分析のやり方をご説明したいと思います。

 

サイトのインデックス数(ページ数)

ホームページの分析をする際に「インデックス」という言葉が重要になります。

このインデックスというものはどうゆうもので、何故重要なのかをご説明したいと思います。

 

インデックス数とは

インデックス数とは検索エンジンが認識しているサイトのページ数です。

何故、あえて「検索エンジンが認識している」と言っているかというと、実際にサイトのページ数が100ページでも、検索エンジンが10ページとしてしか認識していない場合があるからです。

検索エンジンはサイトのページに来ると、このアドレスでこんな内容がかかれているページがあるな、と記録します。

これを「インデックス」と言います。

サイトのページ数が100ページあっても、検索エンジンに10ページしかインデックスされていなければ、そのサイトは10ページしかないのと同じなのです。

 

何故、インデックス数が重要なのか

インデックスの重要性検索エンジンは「見る人に有益な情報が見やすく、たくさん、判りやすく提供されているサイト」を検索結果の上位に表示するようにしています。

200以上の指標を使って「有益なサイトか」を判断していますが、その指標の一つとして「情報量が多い」つまり「インデックス数が多い」という点は非常に重視されていると言われています。

そのため、「サイトのインデックス数(ページ数)」は非常に重要になるのです。

サイトのページを増やす事は非常に重要なのですが、注意したいのが「有益な情報を提供する」という点です。

ページを増やすことを目的に中身の無いページを作っても、検索エンジンにはほとんど評価されませんので、インデックスを増やすことと同時に濃い内容のページを作るということも忘れないようにして下さい。

 

「京都 税理士」上位サイトのインデックス数

インデックス数はこちらのサイトから調べる事が出来ます。http://www.pagerankchecker.jp/

「京都 税理士」というキーワードでの検索結果の1位から10位に表示されているサイトのインデックス数は、一番多いサイトで1,350ページ、一番少ないサイトで26ページとなっています。

1,350ページのサイトは2011年から毎月10~20記事のペースで書かれています。

こういった作業をコツコツと長い間続ける事は簡単に他のサイトがマネをすることができないので、とても大事な事です。

上位10サイトの平均インデックス数は188ページとなっています。

あなたのサイトのページ数が数十ページの場合は、まずは100ページ以上、その後200ページを目標に少しづつページを増やす努力をしてみて下さい。

 

キーワードとの関連ページ数

次に検索されるキーワードと、あなたのサイトや記事の関連性に関してご説明します。

 

キーワードとの関連ページとは

「京都 税理士」というキーワードで検索した場合、「『京都 税理士』と関連性の高いサイト」ということも検索結果の指標となります。

関連性というのは単純に「京都 税理士」という単語をたくさん入れた記事を書けば良いというものではありません。

キーワードに関しましては『記事を書く前に知っておきたい3つのポイント』でも詳しくご説明していますのでご参照下さい。

 

「京都 税理士」上位サイトの関連ページ数

有料のシステムを使うと「サイトの関連ページ数」を調べることが出来ます。

これは「京都 税理士」に関連しているページがサイト内に何ページあるのかを調べるものです。

1位から10位に表示されているサイトの関連ページ数を見てみると、26ページから860ページとなっていました。

この関連ページは全体のページ数に対してどれくらいあるか、ということが重要になります。

関連ページ26ページのものはサイトのインデックス数が26ページなので、関連性は100%となっていました。

つまり、このサイトはインデックスされたページ全部が「京都 税理士」に関係するような内容になっているということになります。

860ページのものはインデックス数が1,350ページでしたので、関連性は63.7%となります。

サイト全体のページ数が増えるとテーマも多岐に渡るようになるので、一概に60%だから低くてダメだというわけではありません。

ちなみに上位10サイトの平均は関連ページ168ページ、関連性88%となっていました。

 

ページの文字数

次に、記事の文字数が検索結果にどのように影響するのかをご説明します。

これは絶対に○○文字以上書かなければいけないということではありませんので、その点はご注意下さい。

あくまで目安としてご覧下さい。

 

ページの文字数とは

「ページの文字数」は文字通り、検索結果に表示されたページの文字数のことを指します。

検索エンジンには一般的にある程度の文字数がある方が、評価されやすいと言われています。

しかし、前述しましたように「判りやすく」記事を書く事が必要です。

ただ、読みにくい文章を、たくさん書くだけでは効果が半減してしまいます。

判りやすく記事を書くには『ユーザー目線で記事を書く5つのポイント』でも詳しくご説明しておりますので、ご参照下さい。

 

「京都 税理士」上位サイトの文字数

1位から10位に表示されているサイトの文字数を見てみると、561文字から4,897文字となっていました。

10サイトの平均は1,617文字でした。

トップページはデザイン上、あまり文字を入れ過ぎたくない、という先生もいらっしゃると思います。

そういった場合は無理に文字を入れる必要はありませんが、出来れば1,500から2,000文字程度を目安に作られるのが良いかと思います。

 

SEO対策の注意点

SEO対策の注意点3つの項目で見てみましたが、数値はあくまで相対値ですので、絶対値ではありません。

検索エンジンの評価方法で日々順位が変動します。

数値が若干変動しても、「検索エンジンで情報を探している人に、ぴったりの情報を提供出来るサイト」にすることが、検索エンジンに評価されるということは変わりません。

インデックス数が多いということは「情報が多いサイト」、キーワードとの関連性が高いということは「探している人に有益な情報があるサイト」、文字数が多いということは「詳しい情報がのっているサイト」と判断されているのだと思います。

ご自身のサイトと上位表示されているサイトを比較して、是非一度ご自身で検索エンジン対策をしてみて下さい。

 

SEO以外のWEB集客方法

ホームページはどんなに素晴らしいものを作っても、見てもらわなければ、存在しないものと同じです。

今までご説明しました記事を書いて検索エンジンから呼び込む方法以外にも、ホームページを知ってもらう方法があります。

以下、有料無料含めて、どのような方法があるのかをご紹介します。

 

PPC広告(クリック広告)

PPC広告とは、掲載には費用がかからず、広告が実際にクリックされた回数分だけ費用が発生する広告です。

お金をかけずに検索エンジンで上位表示されるように対策するのは時間がかかりますが、こういった有料広告を利用することで、時間をかけずに、希望するキーワードの検索結果に表示させるようにすることもできます。

 

ポータルサイト登録

無料登録が出来るサイトが多いので、最初は無料で効果を試してみるのもいいかもしれません。

登録サイトや登録方法に関しましては『行政書士の集客方法~ポータルサイトへの登録~』をご参照下さい。

 

私の運営するサイトの集客対策

サイトの集客対策私が運営する自分の事務所のサイトは「事務所案内タイプ」であっても「専門業務特化タイプ」であっても、「内部対策とコンテンツ重視のSEO対策」による集客を重視したサイト作りをしています。

有料の広告とは違い、成果が出るまでに時間がかかります。

しかし、一旦成果が出始めるとクリック毎に費用がかかるようなことがありませんので、非常に費用対効果の高い集客方法と考えています。

以下に、私がサイトを制作する際に気を付けている点などをご説明したいと思います。

 

STEP1 ホームページのSEO内部対策

検索エンジンに評価をされやすい構造にします。

今まで書いたどの記事のどの部分にリンクを貼れば判りやすいかなどを考えながら記事を書いています。

先程ご説明しましたタイトルやディスクリプションなどは、かなり時間をかけて考えています。

ワードプレスというシステム自体が内部SEOと呼ばれる対策をある程度行ってくれますので、私自身は「内部リンク」「タイトル」「メタディスクリプション」の3点を中心に対策しています。

 

STEP2 ホームページのコンテンツSEO

見る人にとって有益で判りやすい、質の高い文章を作成します。

はっきり言って、「有益で判りやすい文章」を書くことがコンテンツSEOの全てと言っても過言ではないと思います。

私が文章を書く際の注意点は『「集客できるブログ記事の書き方」のポイントを徹底解説します!』で詳しくご説明していますので、是非ご参照下さい。

キーワードの数などはあまり気にしていません。

とにかく、見る人にとって有益になる記事になるように書くことによって、たくさんのキーワードで検索結果の上位表示されるようになり、ホームページへの訪問を増やします。

 

STEP3 ホームページのアクセス分析による改良

ホームページのアクセスを分析することで、「どういったキーワードで調べてあなたのサイトに来た人が多いか」「どういった内容(ページ)が一番興味を持たれているか」といったことが判ります。

ホームページ分析用のGoogle Analyticsは絶対に設置するべきだと思います。

(Google AnalyticsはGoogle社が無料で提供しているアクセス解析システムです)

サイトのアクセス解析や他社の分析をして、自社の強みを見つけて更に強化し、弱い部分は強化するといった作業を繰り返すことで、サイトの価値をあげていきます。

士業としてやるべきアクセス解析に関しましては『士業のためのホームページ分析方法』で詳しくご説明していますので、ご参照下さい。

 

コンテンツによる集客の強み(メリット)

コンテンツによる集客の強み私の事務所のサイトは、「検索結果の順位をあげてホームページから集客をする」というサイトを目指しています。

外部からのリンクを貼るというものではなく、サイトから発信する情報の量と質をあげて、サイト自体の価値を上げる事で、検索順位を上げるというものです。

外部からリンクを貼るというSEOは以前よりも効果が薄くなったのは確かですが、それでも一定の効果が今でもあります。

ですから、「質の良いサイトからリンクを貼る」というのも検索結果の順位をあげるという言う意味では効果があるのです。

しかし、そのやり方を選択する場合に、絶対に知っておかなければならないことがあります。

それは、「リンクによって検索順位を上げたサイトは、リンクを外されたら順位が落ちる」ということです。

つまり、一度有料リンクのSEOを契約してしまうと、継続しないかぎり順位を維持できない可能性が高いのです。

特に契約終了後にいっぺんにリンクが外されると、対策をしていなかった時よりも大きく順位が下がる危険もあります。

クリック広告ではなく、自然検索で順位が上がるように対策するのは、ランニングコストを抑えるという大きなメリットがあるからです。

しかし、リンクを貼ってもらうために毎月費用を払うのであれば、結局ランニングコストがかかってしまいます。

記事を書くのは大変な作業ですが(この記事を書いている私自身そう思います(笑))、一度良質な記事を書けば、後はその記事がどんどん集客をしてくれるようになります。

記事が集客するというゴールを思い浮かべて、頑張って書きましょう!

 

まとめ

まとめいかがでしたでしょうか。

士業の先生がホームページで集客をされるには「専門分野の情報発信」をして、訪問者に「その分野での専門性と信頼感」を感じてもらうことで、関係性を構築することが最も重要なことだと思います。

広告やSEOはホームページに来てもらうまでの手段ですので、ホームページに来た後の対策をとらなければ、何人来ても、結局他のサイトに行かれてしまいます。

サイトに来た人に対して、その人が求めている情報をどれだけ判りやすく提供できるかがポイントになるのだと思います。